頭痛第2回目

今回も「緊張型頭痛」の対症療法についてやっていきます。

今回は「風池」(ふうち)というツボの紹介です。

ここのツボは首の後ろの生え際にあります。

うなじの筋肉のすぐ外側にある凹みです(画像参照)

僧帽筋の筋肉の付け根でここをほぐす事により、血流の促進・後頭部にある神経を解放して頭痛改善につながります。

前回同様、緊張型頭痛には有効な場所ですが、吐き気や症状が悪化するようでしたら「脳」の異常もありますので、その場合は専門の脳外科医を受診してください。

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