厚生労働省の調べによると、日本人の約5人に1人が睡眠で十分に休養がとれていないとのこと。特に20代~40代の男女は睡眠で「十分に休養がとれていない」と感じている割合が高くなっています。
主な不眠の原因は
- 心理的なストレス
- 生活習慣の乱れ
- 環境
- 刺激物
- 加齢
- 心の病気
など多々あります。
予防としては
- 睡眠時間にこだわらない
- 就寝時間にこだわらず、眠くなったから寝る
- 朝の日光を浴びる
- 就寝時間に関係なく、起床時間を一定に保つ
- 適度な運動をする
- 昼寝をする時は数十分以内にする(昼寝が長いと夜の睡眠に影響するため)
- 夕食後のコーヒーや緑茶などのカフェインが多い飲物は控える
などあります。
また眠りにつく際には副交感神経(リラックス時に働く神経)を優位にする必要がありますがストレスなどで交感神経(活動時に働く神経)が高くなっている方が多いです。
交感神経が高くなっていると副交感神経が働きにくい状態であるためこれを解消するのに「ハイドレーションリリース」が大変有効です。全身の血流量を上げる必要があるため全身調整を要しますが特に顔、頭の施術が欠かせません。
睡眠薬が欠かせなかった方が施術を受けて睡眠の質が向上し、辛い朝が今では早朝に散歩するくらいまでになっています。