こんな症状はありませんか？
- お皿の下の骨が徐々に飛び出る
- 患部を押すと痛い
- 痛くてしゃがめない、膝が曲がらない
状態
10～15歳の成長期の子供が、跳躍やボールをけるなど過剰な負荷により発生します。
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力は、膝蓋骨を経由して膝を伸展させる力として働きます。膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。
治療
まずは安静にして運動は中止します。また、膝の上にあるの大腿四頭筋の筋緊張を和らげて膝下に負荷がかからないようします。
下記に当てはまる方はご相談ください
- 走る、ジャンプをすると痛みが発症して十分に動けない
- 膝が曲げれないので可動域制限が生じて十分に動けない
- パフォーマンスを上げたい（結果を出したい）